• 2018/11/20 プレスリリース 瀬底島に「ヒルトン」が開業予定! ホテル用地としては、沖縄県内最大級


那覇空港から車で約1時間30分の位置にある瀬底島(せそこじま)に、

米ヒルトングループが運営する2つのリゾートホテルが再来年とその翌年にオープンされることになりました。

 平成32年(2020)には、ヒルトンによる約300室のホテル「ヒルトン沖縄瀬底リゾート(仮称)」、

平成33年(2021)にはヒルトン・グランド・バケーションズによる約132室のタイムシェアリゾート

「ヒルトン・グランドバケーションズ・クラブ」が開業される予定です。

 開発を担うのは、全国で都市開発、ホテル開発などを展開している森トラスト。

ビーチに面した約33万平方メートルの土地に、別業者が高級ホテルの開発を進めていたところ、

融危機により計画が中断。このたび森トラストが取得し、2棟のリゾートホテルを整備することとなりました。

ホテル用地としては、沖縄県内最大級となっています。

 通常ホテル「ヒルトン沖縄瀬底リゾート(仮称)」は、延床面積が約21000平方メートル、

地上9階建て。レストランやフィットネス、スパ、屋内・屋外プール、チャペルが設置される予定です。

ヒルトンの名を冠したホテルとしては「ヒルトン沖縄北谷リゾート」などに続き、同県で4軒目。

 タイムシェアリゾートは、会員制、一週間単位でリゾートの所有権を販売する仕組みのリゾートホテル。

オーナー各自の需要に合わせた滞在ができ、リビングルームや寝室、フルキッチンなどで構成される部屋の所有権が購入できるもの。

瀬底島の「ヒルトン・グランドバケーションズ・クラブ」は、延床面積約 15000平方メートル、地上10階建て、ラウンジや屋外

プールが設置される予定です。ヒルトン・グランド・バケーションズによるタイムシェア型リゾートの展開はアジア初となります。

 どちらのホテルも土地の景観を生かし、全室、オーシャンビューとなる予定です。

 瀬底島は、沖縄本島北部の本部町(もとぶちょう)と橋でつながっており、沖縄美ら海水族館や世界遺産の今帰仁(なきじん)

城跡などの観光地にアクセスしやすい場所。また、島内の800メートルにおよぶビーチではマリンスポーツを楽しめます。


【場所】

沖縄県国頭郡本部町字瀬底下地原 5750 番他

【敷地面積】

133,791 平方メートル(隣接地含む全体敷地面積 335,131メートル)

【電話番号(問い合わせ)】

03-5511-2255(森トラスト株式会社)

【交通アクセス】

那覇空港から車で約1時間30